3月3日といえば、ひなまつり。
日本では当たり前に繰り返している文化です。
でもアメリカにひなまつりの文化はありません。
「何それ?」となり、英語で説明が必要だったりします。
「ひなまつり」って英語でなんて言うのかな?
どうやって伝えたら良いんだろう?
ひなまつりは、英語でなんて言うのか、どうやって文化を伝えるのか、回答しますね
「ひなまつり」「ひな人形」は英語で何て伝えるの?
「ひなまつり」を英語でいうと、以下のようになります。
”Girl’s day“
もしくは
“Doll’s Festival“
「女の子の日」や「(ひな)人形祭り」と言います。
英語で伝える際に考える、日本の文化としての「ひなまつり」って何をする日なのか?
ひな人形を飾る日なのは分かるけど、なんでひな人形を飾るの?
起源ってなんだろう?
「ひなまつり」を説明するためには、文化そのものを理解しておく必要があります。
なぜならアメリカ人はすぐ2言目には”Why?”って聞くからね
「なんで人形を飾るの?」って絶対聞かれるから
もちろん伝統的な行事で諸説あるかと思いますが、間単に言うと「ひな人形を飾ることで、女の子の健康な成長を祈る日」といったところでしょうか。
それを英語で伝えるすると、つぎの様に言えば良いと思います。
Doll’s Festival is the day to pray for girls’ healthy growth by putting up “HINA”-Dolls.
これから留学するなら、日本の文化を説明できる本を1冊持っていくと意外と重宝したりします。
異文化に身を置く事で気づく様になる、多様性や客観的に捉える力とは?
ひな祭りを英語で伝えようと考えた際に、「何の日か?」を説明するため、「ひな人形を飾ることで、女の子の健康な成長を祈る日」と改めて考えたり知ったりしたと思います。
この違いを知る・違いに気づくという事が、異文化に身を置く事で外から日本を見ることが出来るようになるのです。
なぜなら、日本で育ち日本にいると「当たり前」が、日本以外では「当たり前ではない」と気づける・考えられるから。
異文化に身を置くことで、日本の文化を改めて考える⇒「違いを知る」
違いを知り、起源など「なぜか」を考える。
留学経験は、この積み重ねによって、『当たり前』を「本当に当たり前なのか?」と考えられる様になる。
また起源の『なぜか』を考える事で、『客観的にとらえて考える』ことが出来るようになるのです。