留学英語

留学で英語力はどれくらい向上できる?【3つのレベルと必要な留学期間】

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留学の目的は英語力の向上です

でも留学して向上できる英語力ってどのぐらいのレベルなの?

英語力を向上させるのに必要な留学の期間は?

この記事でわかること
  • 留学して向上できる英語力のレベルが分かる
  • 英語力が向上するまでの留学期間の目安が分かる

具体的にどのぐらい英語力を向上させたいのか、そのために必要な留学期間を説明できるようになります

Taku
Taku

4年の留学を経て、

英語を不自由なく使える程度しゃべれます

いわゆる英語脳ができていて

英語で考えて英語でしゃべれるレベル

実際に仕事でも、

メールや会議からプレゼンまで

日本語と同じように英語も使ってます

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留学してどこまで英語力を向上させたいか

留学して英語力をどこまで向上させたいか
3つのレベルとその目安

留学の目標とする英語力レベルを定める目安が必要です

もちろんネイティブレベルになりたい!と高い目標を設定するのもいいですが、
相応の期間や費用も必要となります

そこで大きく分けて3つのレベルを目安に、どこまで向上させたいかを決めましょう

英語力のレベル
  1. エントリーレベル:日常会話レベル
  2. スタンダードレベル:ビジネスレベル
  3. アドバンスレベル:ネイティブレベル

英語をしゃべれる!とに言っても実はレベルはピンキリなので、
主に履歴書などに記載する際にも目安となるレベルで分けてみました

エントリーレベル:日常会話レベル

日常会話程度であれば、英語が聞ける・英語が話せるレベル

留学を目指すぐらいだから、そのぐらいできるよ~
と思っている方もいるかもしれません

しかし実際社会にでてみると、英語が苦手だったり、
英語に拒絶反応があり、英語はまったくうけつけません!という方が一部いるのも事実

少なくとも日常会話ぐらいは話せるよ!旅行ぐらいは困らないよ
というのがエントリーレベルですね

スタンダードレベル:ビジネスレベル

日常会話や旅行から少しレベルアップし、強みのツールとして英語が使えるレベル

具体的には、読み書きやリスニングが行えて、
100%とまではいかずとも、ある程度の意思は伝えられるぐらい

特に違いとしてあらわれるのはリスニング力で、
相手の意図を間違えずに理解できているのがポイントとなります

アドバンスレベル:ネイティブレベル

英語で不自由なく会話や読み書きができるレベル

このレベルに達したひとつの基準として、
リスニングは完璧 ⇒ 発音やスピーキングも向上し、
『英語脳』ができている状態

一方で実際に英語が上達してくると、
ネイティブレベルと表現はされるけど
とてもじゃないけど本当のネイティブにはなれないよ~
と気づきはじめるのもこれくらい。

ただこれ以上のレベルは極めようと思うときりがないので、
期限が限られた留学で目指す目標の最上級は
このネイティブレベルとしておきます

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英語力を向上させるために必要な留学期間

英語力を向上させるために必要な留学期間

英語力の到達目安として
エントリーレベル・スタンダードレベル・アドバンスレベルの、3つに分類しました

つぎにそれぞれのレベルに達するために必要な留学期間の目安です

英語力の向上に必要な留学期間
  1. エントリーレベル:数週間~6ケ月以内
  2. スタンダードレベル:6ケ月~2年以内
  3. アドバンスレベル:2年以上

エントリーレベルには数週間~6ケ月以内の留学でなれる

数週間~6ケ月以内の留学で、エントリーレベルで日常会話が行える程度にはなれる

短期留学など、留学して英語の環境で生活をすることで到達できます

なんなら留学したら、少なくともこのレベルにはなれます

スタンダードレベルには6ケ月~2年以内の留学

6ケ月~2年以内の留学で、リスニングや意思を伝えるレベルには達することができます

もちろん留学先の環境や生活のしかたで変化はしますが、
6ケ月以上の期間を英語の環境で過ごし、
日常的に英語をしゃべっていれば到達できます

私がこのレベルに達したなぁと実感したのが、留学してからちょうど1年経った頃

このレベルのポイントとして挙げていたのがリスニング力

アメリカ人の言っていることがほぼ理解できるリスニング力がついたと感じたのが
私の経験上は留学してからちょうど1年あたりでした

留学して1年が経ち、大学に新入生が入学いてきて会話した際に気づきました

自分が新入生だった留学直後は、こんなふうに思ってました

Taku
Taku

相手の英語が早口すぎて理解できない!

英語が全然しゃべれない

留学して1年が経ったころ、
つぎの新入生と会話していると

Taku
Taku

おぉ~、相手の英語が全部理解できる!

と気づいてうれしかった半面

あれもこれもしゃべりたい!

でもリスニング力ほど

スピーキング力がついてこない~

ともどかしく感じたのが印象的でした

日常会話より上のレベルで、リスニング力とア程度のスピーキング力がついて、
英語をツールとして使えるレベルに達するまで6ケ月以上。
リスニング力がついてさらにスピーキング力もとなると
できれば1年以上2年以内くらいです

アドバンスレベルには2年以上の留学が必要

英語で不自由しなくなるレベル

リスニングは完璧 ⇒ スピーキング力も向上してしゃべるのもバッチリ
このレベルの基準のひとつとして、『英語脳』ができている状態となります

英語脳とは、
英語を聞いて・英語で考えて・英語で話せる状態
あいだに日本語への訳を通さずに会話ができている状態ですね

英語脳とは、
英語を聞いて・英語で考えて・英語で話せる状態
あいだに日本語への訳を通さずに会話ができている状態ですね

私が考える「英語がしゃべれる」というのはこの基準

このレベルに達するまで
まずリスニングが完璧となるまで1年プラス
その後スピーキング力がついてくるのに追加で6ケ月~1年程度
その成長過程で英語脳と切り替わるまで
トータルで2年以上必要となります

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まとめ

留学して向上させる英語力の目標として
段階的に3つのレベル
そのレベルに到達するための目安となる留学期間をご紹介してきました

3つのレベルと留学期間
  1. エントリーレベル:少なくとも日常会話は問題なくできるよ~となるまでは、数週間~6ケ月以内。(留学したらまず達成できるレベル)
  2. スタンダードレベル:ビジネスで使える程度のリスニング力や、ある程度の意思は伝えられるようになるまでが、6ケ月~2年以内で英語をツールとして使えるようになる
  3. アドバンスレベル:ネイティブレベルといわれる、いわゆる英語脳ができるまでが、2年以上。リスニング力は完璧で、スピーキング力も十分、英語で全く不自由しない

この記事も参考に、
将来は英語をつかってこれがしたい!
そのために必要な英語力のレベルはこれくらい!
そのために必要な留学期間を説明してみましょう

留学期間にあわせた留学先は、
エージェントと相談するのもありですよ