留学したいけど、目的を説明しろって言われても。。。
親が納得する留学の目的って何を伝えたらいいの?
なぜ目的を明確に伝える必要があるの?
経験者の例を知ることで、あなたの留学の目的=『自分のやりたいこと』を言葉にできるようにします
留学前の私の考えと、留学経験した今だから分かることを、あわせて解説するよ
なんで留学の目的が必要なの?
海外に行って学びたいんだよ~
なんで理解できないの?それだけじゃダメなの?
留学する目的が必要なのは、
- 留学する人にとっては、より有意義な時間をすごすため
- 留学をサポートする親にとっては、高い費用を出しリスク(不安)を負うだけの価値を理解したいため
留学する人に目的が必要な理由
留学したけど、何のために来たのか?
留学先で何をすべきか迷わないための道しるべとなるのが目的です
また留学生活でメンタルがしんどい状況になっても、
目的があるとそれが支えになることもあります
留学をサポートする人に目的が必要な理由
わざわざ海外に行かなくてもいいのでは?
- 費用は高い
- 遠い海外で言葉も通じない国で心配
- いざというときにサポート出来ないかもしれない
- 卒業とか就職とか将来の心配もある
留学を支援する親の立場としては、☝のような心配があるもの
留学をするのは心配を上回るような価値がある、ということへの理解が必要なのです
留学の目的とは
留学する前に具体的な目的を説明するの難しいよ~
私の経験や、留学している他の学生、さまざまな方の話を聞いていると、
留学の目的は結局のところ大きく分けると3つほど
- 語学力
- 学び
- 多様性の理解と適応
留学前の私の目的も、『英語でビジネスを学び、日本だけでなく広い世界で働きたい』
語学力をつけるのが目的
- 英語をしゃべれるようになりたい
- ビジネスツールとして英語を使えるレベルにしたい
海外留学の入り口でありながら、留学して得られるものとしてまず挙がるのは語学力ですね
不自由なく、抵抗感なく他言語が話せるようになるというだけでも
留学する目的となりえます
私も将来ビジネスしていくうえで、
英語は必須だと思ってたね
留学して向上できる英語力のレベルや、
必要な留学期間については
コチラの記事に詳しく紹介してます
海外で学ぶことが目的
- 学業を通じて自分の専門知識を極めたい
- ビジネスが学びたい
海外の大学で【学ぶ】こと、立派な目的ですね
経営学部?経済学部?
違いが分からないけど、
とりあえずビジネスが学びたいんだよ~
入るときに専攻をしぼれないから、
学びながら選びたい
私も留学前は海外で学びたい、というボヤっとした思いはあるものの、
具体的に学びたいことが分からない状況でした。
そんな私には特に、アメリカの大学は学びながら選考をしぼっていくシステムが最適でした
理由についてはコチラの記事で、具体例とともに専攻のシステムについて解説してます
また私の性格から、日本の大学だと勉強せず堕落した生活を送りそうと思われたため、
卒業に向けて勉強しないといけない環境に身を置いたほうがよかったと思ってます
多様性の理解と適応力をつけることが目的
- 日本とは違う世界をみてみたい
- どこでも生きていける強さをみにつけたい
日本から離れてみることではじめてわかることもあります
今まで当たり前と思って疑いもしなかったことが、じつは日本で育った固定概念のもとに考えていたなど
日本以外を、日本との違いを知ることで、その学びを活かすことができるようになります
でもうまく言葉に表すのは難しいのですよね
そんな方は是非コチラを読んで!
留学で外の世界を知りたいって学生は是非読んでほしい
本にもなったビリギャルの本人で、コロンビア教育大学院に留学中である小林さやかさんが書いたnote
『留学してこんな考えを持ちたいんだよ~』
『こんな学びを得たいから留学したい』
そう思えるような海外に出ることで分かる外から見た日本というのが
具体例とともにとても素晴らしく言語化されてます
目的が分からない人の目的の見つけ方
留学の目的、答えはあなたの中にあります
見つけ方は、あなたの過去や未来を考えて、
上の代表例などと掛け合わせてみてください
ポイントは、留学して得たいもの・留学しないと得られないものを
あたたに合わせて言語化すること
- 留学をしたいと思ったきっかけは何だったのか?
- 留学後にどんな自分になりたいのか?
あなた自身・あなたならではの回答を考えてみて、
留学して得られるものと掛け合わせてください
あなた中にある、あなただけの留学の目的
やりたいことを言葉にかえてみましょう