留学経験

アメリカ大学の専攻選び【システムをわかりやすく解説】

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アメリカ大学の専攻選びって

いつ、どうやって専攻を選ぶの?

アメリカ大学の専攻選びのシステムがわからない

日本の大学みたいに、
受験時入学時に決めないで良いってどういうこと?

入学時に決めいないならいつ決めるの?
どうやって決めるの?

Taku
Taku

選び方や時期など

アメリカ大学の専攻を選ぶシステム

わかりやすく解説するよ

この記事を読んでわかること
  • 専攻を決める時期は2年生~3年生のとき
  • 専攻の選び方は、必須科目の単位を取りながら、
    • 将来やりたいこと
    • 得意な(好成績を取れた)こと
    • 関心の高い(面白い・学びたい)こと

などから卒業に向けしぼっていく

  • 大学の目的が広く学ぶこととなっており、学びながら専門をしぼっていくシステム
  • 専攻を変えることもできる
  • 専攻を2つ選んだり、組み合わせることも可能

私も留学して大学で学びながら専攻を考え

3年生のときにビジネススクール

4年生のときにマーケティング専攻と決めて卒業しました。

しかし私も留学前は、

Taku
Taku

大学受験のときに専攻とか将来の仕事とか決められないよ

だって野球しかしてなかったんだもん

Taku
Taku

英語でビジネスが学べたらいいかなぁ

これぐらいの浅い考えでした。

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アメリカ大学の専攻を選ぶ時期は2~3年生時

アメリカ大学の専攻選びは、2年生から3年生時。

遅くとも4年生になる時期にはきめておきたいもの。

理由は、卒業には決めた専攻が必要だから。

そして専攻をもって卒業するのには
必修の専攻学科の単位が必要だったり
履修するために学部を決める必要があるからです。

Taku
Taku

わかりやすく解説って言ってるのにわかりにくい。。。

もう少しわかりやすいように、

図であらわすとこうなるよ

graduation with specific major
senior to junior, choose major and take for major
junior to sophomore, think school (business school for example) and take requirement classes for joining the school
sophomore to freshman, study and learn many things
卒業までのイメージを時間軸で
単位を取りながら専攻を絞る

Taku
Taku

時期は2~3年生のとき

スクールとか専攻をしぼっていくのが

そのぐらいの時期ってことだね

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専攻の選び方は広く学びながら卒業に向けてしぼっていく

卒業までに専攻決めなきゃいけないのは分かったけど、どうやって専攻を選んでいくの?

Taku
Taku

まずは広く学びながら

「やりたいこと」

「得意なこと」

「関心があること」

そうやってしぼっていけば良いんだよ

そもそも何がしたいかわからないから困ってるんだけど。。。

Taku
Taku

心配しなくても大丈夫

アメリカの大学はちゃんと選べるような

システムになっているんだよ

それはアメリカの大学の目的が、【広く学ぶ場所】となっているから

まずはいろんな授業を受けてみましょう!

そして学びながら探していきましょう

学びながら探していくうえでの選び方としては

  • 将来やりたいこと
  • 得意なこと
  • 関心が高いこと

などからしぼっていけば良いんだよ

やりたいこと (未来から逆算して専攻を選ぶ)

将来やりたいことから逆算して

役立つと思うのを専攻する

例えば、

将来はエンジニアになりたいんだ!

Taku
Taku

エンジニアリングを学ぶと役だつね

得意なこと (過去からの延長で専攻を選ぶ)

好成績が取れた/取れそうなこと

もしくは逆もあり

得意かと思っていたけど、好成績が取れそうにない

得意でないのは専攻にしない

選び方やしぼり方としてはこれもアリですね

実際これ私も経験したんですよ

留学まえのTaku
留学まえのTaku

算数得意だし

簿記おもしろそうだし

アカウンティングがいいかな

と思っていたのですが

いざ学び始めてみると

Taku
Taku

できたときの楽しさより

できないときの苦しさのほうが強い!

こんなの続けられないよ~

成績も悪いし

なんてことがありました。

得意でないものを専攻することはやめたという事例ですね

得意なこと、好成績が取れたことなどからしぼっていく選び方もあります

関心があること (現在の感覚を大切に専攻を選ぶ)

関心があること、授業を受けて面白いと感じること

もっと深く学びたいと感じることより選んでいく方法もあります

例えば、

私はアカウンティングは選ばないこととしました

他に何を専攻しようかなぁ と迷いながらいろいろと授業を受けてた際に

あるマーケティングの授業を受けたとき

Taku
Taku

学びたかったビジネスはこれだ!

気づきを感じました

そしてそのままマーケティングを専攻することとしました

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アメリカの大学は目的が幅広く学ぶこととなっている

でも留学してから専攻が選べるか心配

アメリカは大学そもそもの目的が幅広くさまざまな教養を学ぶ場所となっております

ホントの專門性(例えば医学や研究や弁護士など)は大学院以降で学ぶもの 

という考え

その考えの元で成り立っているシステムなので

卒業に必修科目のものは色々な分野をカバーしてます

例えば、数学・哲学・歴史・経済・コミュニケーション・言語などなど

幅広く色々と学びながら卒業に向けてしぼっていけるシステムとなっているので

学びながら選ぶことができます!

Taku
Taku

卒業にむけて

いろいろな必修科目を学びながら

そのなかでしぼっていけば良いんだよ

選んだ専攻を簡単に変えることも可能

考えて専攻が、どうも合わない気がする

選んだ専攻が学びたい内容と違った、良い成績が取れず卒業がむずかしそう

そんな場合に専攻を容易に変えることが可能なところもアメリカの大学の特徴

もちろん卒業に必要な取得単位が増えたり、卒業までの期間が延びたりというデメリットもありますが

専攻を変えることもできます

専攻を2つえらんだり、組み合わせることもできる

スポーツマネジメントを専攻してるけど、同時に経済学も専攻したい

ビジネス系を専攻してるけど、心理学も学んでみたい

そんな時に2つ専攻にしたり、組み合わせたりもできるのです

ダブルメジャーと呼ばれる、2つの専攻をもって卒業することや

メジャーとマイナーと呼ばれ、主の専攻と副の専攻を組み合わせたりするのです

まとめ

  • 専攻を決める時期は2年生~3年生のとき
  • 専攻の選び方は、必須科目の単位を取りながら、
    • 将来やりたいこと
    • 得意(好成績を取れた/取れそう)なこと
    • 関心の高い(面白い・学びたい)こと
  • などから卒業に向けしぼっていく
  • 大学の目的が広く学ぶこととなっており、学びながら専門をしぼっていくシステム
  • 専攻を変えることも可能
  • 専攻を2つ選んだり、組み合わせることもできる

Taku
Taku

入るときに決まってなくても

いろいろと学びながら

卒業にむけて決めていける

そんなシステムなんだよ

もっと具体的なイメージをわかせたい!

例えば時系列だとどうなるの?

そんな方はこちら☟の記事も参考にどうぞ