海外留学生の就職活動にはどんな機会があるのか
それぞれの機会のメリット/デメリットから
デメリットへの対策法まで
私の経験や具体例も交えてお伝えします
海外留学生の就職活動の機会は、大きく4つ!
- キャリアフォーラムへ参加
- 日本に一時帰国して選考に参加
- 企業人事に直接連絡
- 大学を通じてアメリカで就職
この記事はこんな方にオススメ!
・就職活動前の海外留学生
・お子さんを留学させたいが、就職活動への影響を心配されている方
海外留学生も就職活動はちゃんと出来る!

海外留学してたら、日本の学生のように就職活動ができないんじゃないの?

就職活動が遅れて不利になったりしないかな
分からないと心配になりますよね
でも、機会を知って準備を行えば、まったく問題ありません。
留学は本当に良い経験になります。
就職活動を心配して断念する なんて事は絶対に必要ないと思います
留学の先にある就職や人生を、より有意義なものにしていきましょう
私もアメリカの大学に留学しておりました
卒業後は日本での就職を考え、アメリカで学生中に就職活動を行って、
内定取得→卒業後に帰国し就職しました
海外留学生もちゃんと就職活動の機会があるんだよ
私もアメリカ留学中に就活して、帰国後就職したんだよ
じゃあどんな機会があるの?本当に大丈夫?
お悩みにおこたえします!
就活の機会4選!どんな機会があるのかを知ろう
海外留学生の就職活動の機会は、大きく4つあります!
- キャリアフォーラム
- 日本で一般選考
- 直接連絡
- アメリカで就職
1つずつ詳しく紹介しますね
海外留学生の就活の鉄板【ボスキャリ】
ボスキャリとは、株式会社ディスコの運営するCFN(CareerForum.Net)を通じたキャリアフォーラムです。
留学生などを対象とした最大級の規模のキャリアフォーラムで、毎年ボストンで開催されるボストンキャリアフォーラム、略してボスキャリと呼ばれております。
ポイントは、留学生などのバイリンガル人財を対象にしていること。
キャリアフォーラムの開催地が、東京だけでなくボストンやロンドンなど海外でもあること。
グローバル企業やバイリンガル人財を求める日本企業なども数多く参加していること。
キャリアフォーラムは、1987年にボストンから始まり、今では海外の大学・大学院で学ぶ留学生をはじめとするバイリンガルの人財にとって、欠かすことのできない貴重な就職活動のスタンダードとなっています。開催地もボストン、ロサンゼルス、東京、京都、ロンドンへと広がり、多くのグローバル企業と優秀なバイリンガル人財との出会いの場をプロデュースしています。
そして、世界中のバイリンガルを対象とした就職・転職オンラインイベントも実施中。企業の動画視聴やオンラインセミナー参加、求人情報の確認や応募、オンライン面接まで、就活・転職活動のどの段階の方でも活用できます。また全てオンラインの為、どこからでも参加可能です。
100社以上の企業と出会えるチャンスを是非皆様の就職・転職活動に活かしてください。今すぐご登録を!
CFNより(https://careerforum.net/ja/event/)
例えば、2022年で開催予定は、LA(2022年4月)、東京(2022年6月)、京都(2022年7月)があります。
過去の参加企業は、2021年のボストンだと、外務省や三菱商事など総合商社、SonyやSoftbankなどなど、196社も参加されております
詳しくは、CNFのHP(https://careerforum.net/ja/event/)で。
留学生も同じく就活【日本で一般選考に参加】
次の機会は、日本に一時帰国して
マイナビ(https://job.mynavi.jp/2023/)や
リクナビ(https://job.rikunabi.com/2023/)
もしくは企業採用サイトから就職活動を行うもの。
合同説明会に参加したり、選考に進んだり、いわゆる就職活動ですよね。
これは活動内容においては留学生も日本の学生も同じですね。
海外留学生ならでは!?の変化球【直接連絡】
続いての機会は、企業人事に直接連絡!です
なぜなら、海外留学生という理由で選考を受けられない場合、個別で対応してもらえる可能性もあるから。
例えば、4年生の春に企業の採用活動が一斉スタート。応募した企業の書類選考を通過し、面接のステップとなったが帰国が出来ない/間に合わない場合。
例えば、時差もあり企業の選考スケジュール通りの参加がかなわない。
このような場合に何もせずに諦めるのではなく
企業の人事担当の方に事情を説明して、相談する事で
個別に対応してもらえる事もあり得るからです。
さらに最近だと可能な限りリモートで参加させてもらうという方法もあり得ますよね。
これ実際私も、関心が高かった企業何社か連絡した事で、個別に対応いただき面接を受けることができたという事もありました。
もちろんダメもとで依頼しているので、断られる会社も多くありましたが
思っていたより対応してくださる企業も意外とあるのだなという印象でした。
海外留学したまま帰国せず【大学を通じてアメリカでそのまま就職】
最後に、留学先の大学を通じて、そのまま地元企業などにアメリカで就職するものです。
こちらは今回の記事では詳細は割愛させていただきますが、
留学⇒そのまま海外に残り就職 というものですね。
まとめ
以上まとめです
海外留学生の就職活動の機会は大きく4つ
- ボスキャリなどのキャリアフォーラムに参加
- 帰国して一般選考
- 企業人事に直接連絡
- 大学を通じてアメリカで就職
このように海外留学生にも就職活動の機会はちゃんとあります。
どんな機会があるのかを知る
またそれぞれの機会のメリット・デメリットを理解して、デメリットになる可能性に対しては対策方法はあるので、心配せずに留学してみましょう!
それぞれの機会のメリット・デメリットについては、本記事では書ききれなかったので後日公開します